10団体
177人
今回は屋内活動支援の前に、屋外環境での対応力などの訓練を兼ねて本人と外で待ち合わせをして「居場所」に連れてくるという段階をとりました。「居場所」という場所に行けることで少し落ち着いている様子が見られるとのことで、体調も良く、話がしっかりと聞けて、ゲーム機で遊びながらも支援員との会話も楽しんでいました。学校への登校は、今は考えていないが学年が変わったクラスの様子で考えるかもしれない、との前向きな言葉も聞けました。
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前回同様、本人にはゲームなどを利用した屋内での活動支援を、母親については面談を行いました。先週からの1週間については、登校できないことを除けば家族との関りも安定している様子で、母親も不安定だった前回に比べると、あまり考え込んで悩まないようにしている様子でした。
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本人は支援員と共に約2時間で「クッキー缶」を作成。素材を作成するところから、仕上げまでを協働作業で行いました。本人は学校内でも家庭内でも落ち着いて生活ができている様子で、勉強にも前向きに取り込んでいるとのこと。母親との面談からは、以前に比べて「〇〇を買って」「〇〇が欲しい」との言動が少なくなっているとの話や、このペースで新年・新学期を迎えればありがたいとの話がありました。
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